建設業の人事評価表テンプレートの作り方|項目・様式・記入例


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建設業の人事評価表テンプレートとは、施工管理・職人・事務など職種ごとに、評価項目・評価基準・評価ランク・コメント欄を1枚にまとめた評価シートのひな形です。ゼロから作ると時間がかかり項目も抜けがちですが、基本の型を押さえれば自社に合わせて短期間で整えられます。本記事では、評価表に入れるべき項目、職種別テンプレートの作り方、様式・記入例、運用の注意点までを解説します。
人事評価表(評価シート)とは
人事評価表は、社員の働きぶりを共通の基準で評価するための様式です。評価項目・評価基準・評価ランク・目標・コメントを1枚に収め、本人評価と上司評価を書き込めるようにします。様式が整っていると、評価のバラつきを抑え、面談でも使いやすくなります。
評価表に載せる基本項目
評価表には、評価項目・評価基準・評価ランク・目標・コメント欄を1枚に収めます。本人評価と上司評価の両方を書き込めるようにすると、面談での認識合わせがしやすくなります。
様式が整うことの効果
共通の様式があると、評価者による書き方のばらつきが減り、評価の比較や集計もしやすくなります。面談でも「同じフォーマットで話せる」ため、対話が進みやすくなります。
| 記載欄 | 役割 |
|---|---|
| 評価項目・基準 | 何を・どの水準で評価するか |
| 評価ランク | 到達レベルの区分 |
| 目標 | 次期に取り組むこと |
| コメント | 本人・上司の所見 |
人事評価表に入れる基本項目
評価表には、最低限おさえるべき構成要素があります。次の項目を軸に、自社の職種に合わせて調整します。
| 構成要素 | 役割 |
|---|---|
| 基本情報 | 氏名・所属・等級・評価期間 |
| 評価項目 | 成果・行動・能力の各項目 |
| 評価基準 | 各項目の判断のものさし |
| 評価ランク | S〜Dなどの段階 |
| 目標欄 | 今期の目標と達成度 |
| コメント欄 | 本人・上司の所見 |
職種別テンプレートの作り方
全職種で同じ評価表を使うと現場の実態と合いません。施工管理・職人・事務の3系統に分けて作るのが基本です。
施工管理向けテンプレート
品質・原価・工程・安全の管理と、協力会社のマネジメント、若手指導を項目化します。成果評価の比重をやや高めにします。
職人・技能者向けテンプレート
技能・品質に加え、安全・5S・後輩育成を項目に含めます。成果が数字に出にくいため、行動・能力の比重を高めます。
事務・管理部門向けテンプレート
正確性・スピード・対応力・改善提案を項目化します。支援業務の貢献を丁寧に評価できるようにします。
評価シートの様式・記入欄
記入欄は、本人評価と上司評価を並べて書けるようにすると、認識のズレが見えて面談に役立ちます。
| 欄 | 記入する内容 |
|---|---|
| 本人評価 | 自己評価のランクと根拠 |
| 一次評価 | 直属上司の評価とコメント |
| 二次評価 | 上位者による調整・確認 |
| 面談メモ | 合意事項・次期の課題 |
本人評価→一次→二次評価の流れ
本人評価で振り返る
まず本人が自己評価を記入します。自分の働きぶりを振り返る機会になり、面談での対話が深まります。
一次・二次評価で客観性を担保する
直属上司の一次評価に加え、上位者の二次評価で全体のバランスを調整します。評価者による甘辛の偏りを抑えられます。
テンプレートを使うときの注意点
| 注意点 | 対応 |
|---|---|
| 項目が多すぎる | 重要項目に絞りシンプルにする |
| 基準が抽象的 | 行動で判断できる表現にする |
| 他社様式の丸写し | 自社の職種・等級に合わせて調整 |
| 処遇と連動していない | 昇給・賞与のルールと接続する |
テンプレートを自社に合わせて仕上げる
テンプレートはあくまで出発点です。自社の職種構成・等級・評価方針に合わせて調整して初めて、現場で使える評価表になります。横浜市・川崎市の建設会社であれば、職種や現場の実態に合った評価表づくりをご提案できます。まずは無料相談で、自社に合う様式を一緒に整理しましょう。
調整すべき3つのポイント
テンプレートは出発点にすぎません。自社の職種構成・等級・評価方針の3点に合わせて調整して初めて、現場で使える評価表になります。
現場の実態に合わせる
施工管理・職人・事務など、職種ごとに求める役割は異なります。職種別に評価項目を差し替えることで、それぞれの働きを正しく評価できます。
| 調整の観点 | 合わせる内容 |
|---|---|
| 職種構成 | 施工管理・職人・事務など職種別に |
| 等級 | 等級ごとの期待水準に |
| 評価方針 | 成果・行動・能力の比重に |
評価表を運用に乗せるためのポイント
評価表は作って終わりではなく、毎期の評価と面談で回して初めて価値が出ます。運用に乗せるための3つのポイントを押さえましょう。
評価者の目線を揃える
同じ評価表でも、評価者によって甘辛が出ます。基準の読み合わせや事例を使った評価者研修を、導入時と毎期に行うことで、評価のバラつきを抑えられます。
面談とセットで使う
評価結果は通知ではなく対話で伝えます。評価表を面談の土台にすることで、良かった点と次の課題を具体的に共有でき、評価が成長につながります。
毎期見直して育てる
現場の実態に合わない項目は、運用しながら少しずつ調整します。完璧を最初から目指さず、育てていく姿勢が定着の鍵です。
評価表は紙・エクセル・システムのどれで運用する?
評価表の運用方法は会社の規模や体制によって選びます。まずは手元にある方法で始め、必要に応じて仕組みを高度化するのが現実的です。
| 運用方法 | 向いている会社 |
|---|---|
| 紙 | 少人数で手軽に始めたい会社 |
| エクセル | 集計や履歴管理をしたい会社 |
| 評価システム | 人数が多く運用を効率化したい会社 |
評価表に「目標管理」を組み込む
評価表は、全員に共通する評価項目だけでなく、一人ひとりの目標を管理する欄を設けることで、より成長を後押しする道具になります。共通項目が「日常的に求める基準」だとすれば、目標は「今期その人が挑戦する課題」です。両方を1枚に収めることで、公平な評価と個別の成長支援を両立できます。
期初に目標を書き込む
期の初めに、本人と上司で今期の目標をすり合わせ、評価表に記入します。「資格を1つ取得する」「担当現場の原価を予算内に収める」など、達成が判断できる具体的な目標にすることがポイントです。
期中に進捗を確認する
目標は立てたら終わりではなく、期の途中で進捗を確認し、必要なら軌道修正します。短い面談でも継続することで、目標が形だけにならず、成長につながります。
期末に達成度を評価する
期末には、目標の達成度を評価表に記入し、面談で振り返ります。できたこと・できなかったことを具体的に共有することで、次期の目標につながる建設的な対話ができます。
評価の甘辛を防ぐ仕組み
評価表を使ううえで最も多い悩みが、評価者による甘辛のバラつきです。同じ働きぶりでも評価者によって点が変わると、社員の納得感が損なわれ、制度への信頼が揺らぎます。次の工夫でバラつきを抑えられます。
評価基準を具体的な行動で書く
「積極的」といった抽象語ではなく、「自ら段取りを確認し先回りして準備する」のように、行動で判断できる基準にすることで、評価者ごとの解釈のズレを減らせます。
評価者研修で目線を揃える
導入時と毎期、評価基準の読み合わせや事例を使った演習を行い、評価者の目線を揃えます。二次評価で全体のバランスを調整することも有効です。
評価表と等級・賃金をつなぐ
評価表が処遇に結びついて初めて、社員は本気で向き合います。評価結果を等級の昇格や賃金の昇給、賞与にどう反映するかをあらかじめ決めておくことで、「頑張れば報われる」という納得感が生まれます。等級ごとに評価基準を段階化し、評価ランクに応じて昇給号数や賞与係数を定めると、評価と処遇の関係が明確になります。逆に、評価と処遇が切り離されていると、評価表は形だけの書類になってしまいます。
評価表づくりでありがちな失敗
最後に、評価表を作る際に陥りやすい失敗を押さえておきましょう。事前に知っておくことで、遠回りを避けられます。
他社の様式をそのまま使う
公開されているテンプレートは参考になりますが、自社の職種や等級に合わせて調整しなければ、現場の実態と合わず形骸化します。あくまで出発点として使いましょう。
イメージ事例:ある会社ではネットで拾った評価シートをそのまま導入しました。自社にない「英語力」などの項目が並ぶ一方、肝心の「安全管理」がなく、現場から反発が出て、半年で使われなくなりました。
項目を盛り込みすぎる
完璧を目指して項目を増やすと、評価に手間がかかり運用が続きません。まずは重要な項目に絞り、シンプルに始めることが長続きの秘訣です。
イメージ事例:ある会社では評価項目を30個以上に増やしました。1人あたりの記入に1時間以上かかり、評価者の管理職から「現場が回らない」と不満が続出。翌年には10項目に絞り、ようやく運用が定着しました。
作って終わりにする
評価表は運用して初めて価値が出ます。毎期の評価と面談で回し、現場の声を聞きながら改善していくことで、自社に根づいた実用的な様式になります。
イメージ事例:ある会社では立派な評価表を作ったものの、面談も研修も行いませんでした。評価者3人で基準の解釈がバラバラになり、同じ働きでもA評価とC評価に分かれて不公平感が生まれました。
無料相談受付中
フェニックス
〒223-0057
神奈川県横浜市港北区新羽町1172-1-501
営業時間 9:00~17:30 (土日祝日を除く)
選ばれる理由
大手より50~75%コストダウン
毎回の採用に関するコストは、採用経費だけでなく教育研修費・担当者人件費など目に見えない経費があります。
年間経済コストを大手に比べ大幅にコストダウンさせます。

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弊社では、成長する喜び・働きがいを求める「成長人材」に特化した採用・育成を支援します。

人事のお悩みに現地で伴走
成長する仕組み設計・運用支援・採用支援・面接同席・適性診断・入社後の研修まで全て伴走型支援が可能です。

退職の悪循環を解消
せっかく採用しても入社後に期待していたイメージと違えば若者はすぐに退職してしまいます。
退職する根本的な原因を排除していきますので、成長人材が極めて短期間で即戦力として活躍できる仕組みを作ります。

他の会社との違い
他社

経営知識のない人事コンサルタントや採用広告担当者
- テンプレートを埋めるだけの新人コンサルタントがコピペの人事評価制度を入れようとする
- 成長人材の心理を理解できないライターによる訴求力のない会社紹介
弊社

理念・戦略から診断し成長人材を増やす経験豊富な担当者
- 人材紹介会社への年収の25~30%の手数料は不要になる
- 採用広告でも、成長意欲の高い人材からの応募が集まる
- 入社後も自動的に成長する仕組みが出来ている
比較表
| 項目 | 当社 | 大手HR系コンサルティング会社 | 一般的な 採用代行会社 |
|---|---|---|---|
| 経営理念の確認 (作成支援も可) | ◎ | △ | ✕ |
| 商品・営業戦略の確認 (作成支援も可) | ◎ | ✕ | ✕ |
| 組織戦略 | ◎ | ○ | ✕ |
| 育成戦略 | ◎ | ○ | ✕ |
| 採用戦略 | ◎ | △ | ○ |
| コスト | 大手の半額以下 成長したい人材を採用・育成したい会社向け | 高額 | 激安 |
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お客様の声

小田原市
(有) 大畠工務店 様
大畠社長
お客様の声
HR系大手コンサル会社が作った人事評価制度を導入し、経営理念も新たに策定しましたが、社内が一向に良くならない時に守田さんに相談に乗ってもらいました。そして、人財が育つよう組織作りを見直し、人事評価制度も見直しを行いました。
今では最年少の社員が一日も早く現場監督になろうと目を輝かせていて、経営理念が社内に浸透してきていることを肌で感じることが出来るようになり、「成長の見える化」が本当に大切だと実感しています。
守田のコメント
人事評価制度や経営理念を策定したことに満足せず、組織風土が変わることに徹底的にこだわり抜いた大畠社長の経営者の想いの強さが社風を変える大きな要因となりました。
何でも自分一人でやろうとせず、経営者がやるべき「戦略の立案と人材の育成」に集中したことで、若い人たちがどんどん成長していく仕組みが動き始め、今後が楽しみです。

横浜市
(株)ニプラ 様
星野社長
お客様の声
業界の抱える課題解決に向けて起業し、ビジネスも軌道に乗り始めた中で以前より親交のあった守田さんに人材育成の仕組みづくりについて相談に乗ってもらいました。
自社の強みを活かした「戦略の立案」について相談し、社員が自分で成長を目指す人事評価/給与制度を導入する支援をしてもらいました。
今では、営業職として成長意欲の高い若手社員が入社してドンドン成長していく姿を見守ることが楽しみになっています。
守田のコメント
まだ本当に少人数だった頃から「社員が自主的に行動を起こす人事評価が欲しい!」とお声掛けいただきました。
「営業職として成長する未来」を実感している星野社長だからこそ、提案営業を志望する若手社員が大きく成長できる環境づくりに貪欲に取り組んでいて、社長と社員の好ましい関係性が「逞しい営業マンづくり」につながっているのだと思います。
会社紹介
有限会社フェニックス

営業時間
9:00~17:30
定休日
土日祝
電話番号
045-298-1180
住所
〒223-0057 神奈川県横浜市港北区新羽町1172-1-501
会社沿革
1996年
株式会社日本LCAのフランチャイズLCA-Gとして
有限会社守田コンサルティング事務所創業(支援分野:経営・人事・営業)
1999年
株式会社ベンチャー・リンク主宰“ビジネスクラブ”として
『社長の道場(中小企業後継経営者育成塾)』開始
2014年
有限会社守田コンサルティング事務所を有限会社フェニックスへ商号変更
2015年
株式会社アドバンテッジリスクマネジメント代理店として
ストレス耐性対応採用適性検査・アドバンテッジインサイト取扱を開始
2019年
株式会社あしたのチーム代理店として
人事評価サービス“あしたのチーム”導入支援事業を開始
2023年
建設業など人材不足が深刻な業界に特化した成長人材育成・採用サービス開始
Vision 10年ビジョン
中小企業の社長が描く大きな夢・中期経営計画に、一人ひとりの社員が自分の夢・ライフプランを投影し何としても その夢を実現させようと真剣な努力を重ねることで、会社は経営目標を達成し社員も自分の夢の実現を実感できる。
そんな、会社と社員の理想の関係を創ることが私たちの使命です。
私たちは、あしたのチームの人事評価を中小企業に普及させることで、一人ひとりの社員の努力・働きが適正に評価される環境を提供し、働きがいを感じた社員が、会社の経営を我が事のように考え働くことで、働く喜びを実感できる会社づくりを支援していきます。
中小企業で働く人たちが、働く喜びを実感することで、笑顔が広がり、笑顔で子どもたちと接することで、家庭にも笑顔が広がり、子どもたちも早く働きたいと思えるような社会をつくっていくのは、私たち大人の責務です。
私たちは、事業を通じて得た利益は、適正労働分配率と公正な評価に基づき公正に社員に還元し、更なる事業の普及促進に向けた社会への還元を続けながら、会社の存続発展のために計画的に内部留保します。
そして、この国の基盤を支える中小企業で働く人たちが、誇りと喜びをもって働ける魅力あふれる会社のネットワークを神奈川に拡げていきます。
よくあるケース(想定事例)
評価表を作ろうとして手が止まる会社では、次のようなケースがよく起こります。
| よくあるケース | 起きていること | 打ち手の方向性 |
|---|---|---|
| 他社の様式を流用 | 自社の職種・役割に合わず使われない | 職種別に評価項目をカスタマイズ |
| 項目が多すぎる | 記入負担が重く運用が続かない | 重要項目に絞りシンプルな様式に |
| 記入例がない | 評価者ごとに書き方がばらつく | 記入例とランク定義をセットで用意 |
若手の就業・定着に関する情報は、厚生労働省「若者の就職支援」で確認できます。統計値は年により変動するため、最新値は公式サイトでご確認ください。
参考・出典(公的機関)
本記事の制度・数値に関する内容は、以下の公的機関の情報を参考にしています。制度の要件・金額・統計数値・実施状況は年度や制度改正により変わるため、実際の手続きや最新の数値は各機関の公式サイトで必ずご確認ください。 なお、本文中の「イメージ事例」は理解を助けるための想定シナリオであり、記載した人数・金額・期間などは実在の統計ではなくサンプルです。
- 就労条件総合調査(厚生労働省)
賃金制度・労働時間制度・休暇制度など企業の就労条件の実態を調べた調査。手当や等級制度の設計時に他社の傾向を把握できます。 - 雇用動向調査(厚生労働省)
入職率・離職率や離職理由などを産業別に集計した調査。定着施策の効果を測る際の一般的な目安として参照できます。 - 賃金構造基本統計調査(厚生労働省)
年齢・勤続年数・役職・産業別などの賃金水準を毎年公表している基幹統計。自社の賃金テーブルや水準を検討する際の客観的な比較材料になります。 - 建設産業・不動産業(国土交通省)
建設業の担い手確保・働き方改革・生産性向上など、業界政策の総合窓口。制度改正や支援策の最新動向を確認できます。
よくある質問
Q. 人事評価表のテンプレートは無料で使えますか?
A. ひな形は多く公開されていますが、自社の職種・等級に合わせた調整が必要です。丸写しでは現場と合わず形骸化しやすい点に注意します。
Q. 評価表は職種ごとに分けるべきですか?
A. 分けるべきです。施工管理・職人・事務では役割が異なるため、同じ様式では評価がかみ合いません。
Q. 評価項目は何個くらいが目安ですか?
A. 職種ごとに10項目前後が目安です。多すぎると運用できないため、重要項目に絞ります。
無料相談受付中
フェニックス
〒223-0057
神奈川県横浜市港北区新羽町1172-1-501
営業時間 9:00~17:30 (土日祝日を除く)





